エンジンルームのカンタン掃除

「点検、修理、車検」の時に注意したいこと_全般

エンジンルームはきれいにしておこう!

ボンネットを開けた時、キレイだとうれしいというのもあるけれど、それだけじゃない。

エンジンルームをキレイにした方がいい理由

輸入車は、国産車に対しオイル漏れ、冷却水漏れが多い。

早く発見して修理すれば大丈夫なんだけど、気づかず放置すると路上で立ち往生したり、高額な修理が必要になることも。

エンジンルームを綺麗にしておけば、オイル漏れ、冷却水漏れにも気づきやすい。
自分で気づかなくても、点検や整備に出したときに整備士が早い時期に見つけてくれる可能性も高くなる。

ホースや高圧洗浄機で水をバシャバシャかけて大丈夫か?

最近YouTubeで、ホース等で水をバシャバシャかけてエンジンルームを洗う動画がアップされているけど・・・どんな車でも大丈夫なのか。。。

僕は専門家ではないので一つの意見として聞いておいてもらえればいいけれど、お勧めはしない。    


車が新しくて各部が設計されている通りに機能しているのであれば大丈夫なのかもしれないけれど、車が古くなってきて、防水のパッキンにヒビが入ったり、配線のコネクタが割れかけていたりするとそこから入り込んだ水が悪さをしてしまうかもしれない。もしそのまま水が抜けなかったらサビて接触不良を起こしてしまうかもしれない。

 

拭き掃除は大変  

だからといって、エンジンルームはいろんな種類の部品がぎっしり取り付けられていて、それぞれデコボコしている。

狭い所を拭こうとして手を切ってしまうこともある。

だから、タオルで拭くのは非常に作業がやりにくい。

エンジンルームの写真

  

見た目を妥協したエンジンルームの洗浄方法


そこで、見た目の「キレイさ」はちょっと妥協することにして簡単にエンジンルームをキレイにする方法を紹介。

あくまで目的は「オイルもれや冷却水漏れの発見を早くする」ことね。

特殊な道具は不要!

準備するもの:

バケツ

油でギトギトに汚れてもいいバケツ。
最初はかなり汚れると思うので「奥さんが掃除に使っているものをちょっと借りる」のはNG!。

車の掃除用がなければ、百均で300円くらい出せば買えると思う。

軍手

バケツ同様に最初はかなり汚れてサッサと捨てることになる。
へたに高級なものを買わないこと。ディスカウントショップで山積みにして束で売っているもので十分。

出来れば、5組くらい準備してね。

 方法

洗い方

①バケツの3分の2位まで水を入れる。

②バケツの水に5組程度の軍手を濡らし固く絞ったら、バケツの横にかけておく。

③一組の軍手を手にはめて、指先や手のひらを使ってエンジンルームを拭いていく。タオルでは拭きにくかったエンジン本体やホース、入り組んだ場所など楽に拭くことが出来る。

④軍手が汚れて来たなぁと思ったら、バケツに放り込んで、バケツにかけておいたきれいな軍手に替えて掃除を続ける。

⑤バケツに掛けておいた軍手が無くなってもまだ掃除が終わってなければ、一旦軍手を洗おう。

⑥洗い終わったら、ひどく汚れた軍手は捨てて、次回使えそうな軍手は洗う。

注意

ケガには注意しよう。

軍手をはめているといっても、鉄板の端で切れることもあるし、先の尖っているものは通してしまう。怖がる必要はないけれど、見えないところを拭く場合はゆっくり手を動かすなど注意して作業しよう!

もう少し汚れを落としたい場合


水で洗っているだけだと油が付いた部分など今一つキレイにならない場合がある。

それでも、目的は「オイルもれや冷却水漏れの発見を早くする」ことには何の支障もないけれど、

「せっかくだからそんな汚れも落としたい」ということであれば、かなり薄めた洗剤液(ばけつ一杯の水に対し数滴の洗剤)で洗おう。

洗剤は台所用洗剤で大丈夫。


そんなので汚れが落ちるのかと思うかもしれないけれど、台所用洗剤は薄めても洗浄力はあるし、軍手の荒い繊維が汚れを取ってくれるから大丈夫。

むしろ、洗剤を付けすぎると泡切れが悪くまた水洗いが必要になるので面倒だよ。

コツ

最初に話した通り、コツは、そこそこのキレイさで終わりにすること(笑)。

あまり汚れはひどいと、初回はちょっと大変かもしれないけど、次回からはそんなに汚れていないので簡単。

  

  

オイルや冷却水等は色々なところを伝わって流れるので、全体が汚れているとどこから漏れているのか突き止めるのが難しくなる。

そのため、車検の時などに漏れていることがわかっても、一旦エンジン全体を洗浄してからエンジンをしばらくかけっぱなしにしたり、数日走らせてみたりして漏れている箇所を特定することになる。

結果、整備工場に預けている時間が長くなったり、一度車を返してもらってから数日は知らせてから再度修理工場に持って行くなどめんどうなことになる。

そんなことを防止する意味でも、エンジンルームをきれいにしておく意味はある。

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