「タイヤの空気圧が低いと燃費が悪くなります。タイヤの空気圧は1ヶ月に1度はチェックしましょう!」というような広告や記事を良く見るよね。
こんな記事のおかげで、多くの人は誤解している。
確かに、空気圧が2割低いと、燃費が5%程度悪化するらしい。
燃費10km/l、ガソリン150円/l、年間1万キロ走るとして、燃費が5%の差額は年間7500円。
これでも結構な金額だけど、もっと空気圧が低いまま乗っている人もたくさんいる。その場合数万円違ってくるかも。
一方、僕の経験上1カ月どころか3か月放置してもたいして空気圧は下がらない。
「1ヶ月に1回くらい」チェックしても「無駄だった」と思うことがほとんどだろう。車検や点検に持って行くまで何にもしなくても問題なかったという場合も多いと思う。
そんなことをみなさん経験的に知っていて、タイヤの空気圧チェックをやろうとしない。

知られていない空気圧測定の目的
それじゃあ、もっと長い間隔でチェックすればいいかというと、そうではない。やはり1ヶ月程度でチェックすべき。
なぜかというと、それは「釘がささっている」といった異常に気付くことが出来るから。
釘が刺さってしまったこと自体は、安く修理してもらうことが出来るので対して問題ではない。
それでは何が問題なのかというと・・・
釘が刺るなどして空気圧が下がった状態で走ってタイヤを破損させてしまうこと。
1ヶ月程度でチェックするのはタイヤの異常に気付くため
空気圧が低い状態で走ると最悪事故に・・・
低い空気圧のまま走ると、タイヤが必要以上にたわんで熱を持ち、バースト(破裂)してしまう。
運が良くても、タイヤを交換する必要があるし、最悪車のコントロールが出来ず、どこかにぶつかってしまうことも・・・。
ちょっと時間はとられちゃうけど(5分くらい?)1カ月に1回くらいは空気圧のチエックをしよう。

昔の常識は通じない
昔から車にに乗っている人は、そんなに空気圧のチェックをした覚えがないんじゃないかと思う。
昔は、ガソリンスタンドに店員さんたくさんいて、ガソリンを入れるときに「空気圧をみましょうか」と声をかけてくれていた。
また、昔の車は今の車よりタイヤの扁平率が高くは(横から見たタイヤの厚みが厚い)、空気圧がある程度低くなると見た目でわかりやすかった。
今は随分事情が違ってきているから意識してチェックをしよう。
昔は、空気圧が低いことに気が付き易い条件が揃っていた
空気圧の測定の仕方
空気圧は、ガソリンスタンド等の機械で測定する。
空気圧の測定のやり方がわからない場合は、フルサービスのガソリンスタンド(店員さんがガソリンを入れてくれるスタンド)ならガソリンを入れたついでに見てもらえる。
実際は、セルフのスタンドでもオイル交換、バッテリー交換をやっているところであれば見てもらえることが多い。
やり方は簡単なので、空気圧を測定してもらうついでにやり方を教えてもらったらどうだろう(ガソリンスタンドが忙しくないときにお願いするといいと思う)。
ひろ助@洗車DIY車好き さんのサイトにやり方が説明したあるので御紹介。 空気圧のチェックの仕方を説明したサイト
空気圧のチェック時気を付けること
空気圧をチェックした時にちょっと気を付けて欲しいのは、1本だけ空気圧が低かった場合(例えば、他のタイヤは230kpaなのに1本だけ150kpa)そのタイヤに異常があることが考えられる。
異常の原因としては、
・釘等がささってパンクしている。
・空気を入れるところのバルブが古くなって空気が漏れている。
・ホイルが歪んでしまい、スキマから空気が抜けている。
等が考えられる。
異常がありそうであれば、整備工場や(整備工場がある)ガソリンスタンドでチェックしてもらおう。一番単純そうな釘が刺さっている場合でさえ、車の下に潜り込むようにして見ないとわからないので自分で見るのは大変だよ。
一本だけ極端に空気圧が低い場合はそのタイヤに異常があるかもしれない。
整備工場や(整備工場がある)ガソリンスタンドでチェックしてもらおう。





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