車内掃除の基本と効果的な方法_車を長持ちさせるための掃除術

自分で出来るメンテナンス
picture by vecteezy.com

車内の掃除というと、ダッシュボードやシートのホコリ取り、ガラスの窓ふき等を思い浮かべる人が多いと思う。

確かにそれも大事なんだけど、ここでは

・車を長持ちさせる(寿命を延ばす)
・壊れないようにする
・お金がかからないようにする(節約)

そんなことを実現するために車内掃除で何をすればいいかを紹介するよ。

  

基本的な考え方

基本的な考え方は簡単。

可動部(動くところ、動かすところ)の掃除をする

ということ。  

可動部を掃除しないと、動かそうとしたときに汚れがじゃまして余計な力が加わって壊してしまったり、もっとひどいと汚れがか固まってい動かなくなってしまう。

一度に全部やるのは大変だからどれか1つずつでもいいのでやってみよう!

具体的には、

・エアコンの吹き出し口のルーバー
(風向きを変えられるところ)
・シートレール
・シートベルト
・シートベルトの差込口の「中」  

なんかがある。

掃除の仕方(基本編)

まず、どの掃除の場合でも共通する「基本」を説明しよう。当たり前のことを言っているだけだからざっと読んでもらえればいい。

1.基本:

基本は、掃除機でホコリを吸い取る。

注意:
エアコンの吹き出し口のルーバーは思ったより弱いと思って作業をして!
掃除機でガリガリやると割れるよ。
そっと当てて吸い取るくらいにしよう。

1-1 家庭用掃除機を使う場合

駐車場近くにコンセトがある場合、家庭用掃除機が使えるね。

1-1-1 アタッチメントを使用

面倒でも狭いところを掃除するときのアタッチメントを使おう。 床を掃除する長い管をつけたままだと室内にぶつけてしまうよ。

下記は、パソコンのキーボード等細かいところを掃除出来る別売りのアタッチメントだけど、まずは掃除機に付属しているアタッチメントでやってみよう。

実際に掃除をしてみて「もっとキレイにホコリを吸いたい!」と思った場合は別売りのアタッチメントを使ってみて。

さすがになかなか考えられていて、小ブラシ、中ブラシ、スキマノズルなんかも付属しているから掃除機で吸いながらブラシで汚れをカキ出すことが出来る。

結構使っている人が多いグッズ。

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1-1-2 掃除機を置いて使う

あちこち掃除したくなって手に持ったまま掃除しがちだけど、掃除ってつい集中してしまうから掃除機を室内の部品にぶつけて、キズをつけたり、壊したりしてしまうよ。

めんどうでも別の場所を掃除したくなったら、掃除機本体を適切な場所に移動させてから掃除を再開しよう。この時も、掃除機を室内にぶつけないように注意してね。

掃除機を適切な場所に移動してから掃除をする。

1-2 ハンディークリーナーを使う場合

1-2-1 電池の残量に注意しよう

充電式のハンディークリーナーだったら、あまり長い間作業出来ないかもしれない。

「今日の掃除はここ」とターゲットを決めて集中的にやろう。

シガーライターから電源を取るタイプは、車のバッテリー上がりに注意してね。

1-3 ガソリンスタンド、洗車場の掃除機を使う

ガソリンスタンド、洗車場の掃除機はなかなか便利。

このような長い稼働式のアームの先にホースが付いているのであちこち掃除する場合には非常にやりやすい。

エアを噴出してホコリを飛ばせるタイプもあるので狭いところの掃除もキレイになる。

うちの近所はで5分100円でした。

画像はアイウォッシュさんのHPからお借りしました。

オープンカーの場合は、屋根を空けてから作業しよう。すっごく作業が楽にできる!

この後、個別に掃除の仕方を説明していくね。

エアコンの吹き出し口の掃除編

   

  

エアコンの吹き出し口偏

次は、エアコンの吹き出し口の掃除編!

エアコンの吹き出し口って、複雑な形状をしていて、ホコリが溜まりやすいし、こぼれたコーヒーやジュースが付いてスムーズに動かなくなっていたりする!

☆☆☆掃除の仕方☆☆☆

ホコリを吸う

エアコンの吹き出し口

まずは「基本編」で話した通り、掃除機でホコリを吸い取ろう!

ある程度全体のホコリを吸ったら、綿棒でかきだそう。

あまりホコリがひどい場合には、
・エアコンのファンを動かす。
・同時に掃除機を吹き出し口の近くに当て「弱」で動かして、綿棒でかき出したホコリをとる。
とする。

このようにしないと、吹き出し口の中にホコリが入ってしまい、掃除の後でエアコンをつけたときにそのホコリが飛び出して来たり、室内にホコリが飛び散ったりしてしまう。

picture by エルボンズさん

拭く

面積の比較的広いところは、雑巾やボロ布を濡らして良く絞ったもので拭こう。
狭いところは濡らした綿棒で拭くといいよ。

しつこい汚れがある場合

拭いていると、こぼしたおぼえがないのにジュースやコーヒーがこぼれた後を発生したりする・・・。

しつこい汚れが付いている場合は、バケツ半分の水に台所洗剤数滴を入れた洗浄液を作り、それで拭こう。

洗剤をたくさん入れると泡が切れなかったり、洗剤の跡が残ったりして大変だよ。 

注意!

可動するルーバーの部分を拭くときは力を入れすぎないように注意!
古くなってくると割れやすいからね。

細かい所、複雑な所のホコリを吸いたい場合

細かい所、複雑な所のホコリを吸いたい場合は、基本編でも紹介した、掃除機の先に付ける便利なアタッチメントを使おう。

我が家の場合、テレビやゲーム機、各種リモコン、パソコン回り等家の中の掃除で使うことが多いけどね(笑)。

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シートベルト偏

次はシートベルトについて。

シートベルトは案外汚れている

車のシートベルトは色が黒とかグレーとかなので一見きれいに見えるけど実は結構汚れている。

繊維で出来ていて汚れをキャッチしやすい上に、首のあたりには直接触れることが多いし、手でぐいっと掴んだりするからね。

掃除した後のタオルを見てギョッとすることがある。

 

輸入車だったら、真っ赤なシートベルトなんて車もあるから汚れが目立つ。
  

なぜシートベルトをキレイにするのか

なぜシートベルトをキレイにするのか?

室内をキズつけないように

シートベルトを外したときスムーズに巻き取らないことってない?
だら~んと出たままだと、イライラするのはもちろんシートベルトの金具がドアを閉める時に挟まって車体をキズつけることもある。

スムーズに巻き取らない原因が、シートベルトの汚れだったりする。汚れ落としをすると改善することがあるよ。

シートベルト

内装が新しく見える。

シートベルトって、シートや内張などと違う素材が使われているので普段意識していないけど案外室内では目立つ存在。
こういう所をきれいにするとぐっと新しく見えるようになる。

掃除の準備

 次のものを準備しよう。

 ・洗浄液(と言ってもバケツ半分の水に台所洗剤数滴を入れたもの)
 手持ちの内装用の洗剤があればそれでもOK
・マイクロファイバークロス(古いTシャツを切ったものなどでも大丈夫)。
・洗濯ばさみ2個

☆☆☆掃除の仕方☆☆☆

次の順番でやっていこう。

シートベルトを固定

シートベルトを一旦全部引き出して、根本を洗濯ばさみで止め、手を放してもシートベルトが巻き戻されないようにする。

汚れている場所をチェック!

良く表面を見て見よう。ちょっと黒ずんだり、茶色っぽくなっているところがあればそれは汚れ!

だいたい、手でつかむところか首、肩に当たる部分が汚れる。

集中的に汚れを落としたいので大体の位置を覚えておこう。

汚れ落とし

洗浄液につけたマイクロファイバークロス(または代わりの布)を良く絞ってシートベルトを拭いて行く。特に汚れているところは念入りに。

それでも落ちなければ、洗浄液を付けたハブラシでこすってみよう!

すすぎ、乾燥

最後に、水で洗ったマイクロファイバークロス(または代わりの布)でもう一度軽く拭く。
乾くまで放置。

元に戻す

乾いたら、洗濯ばさみを取っておく。

注意!

洗濯ばさみをつけたまま、運転しないように!危ないよ。

  

         

        

シートベルトの差込口編

シートベルトの差込口(シートベルトをカチッと差し込むところ)の
「中」
を掃除しよう。

上を向いているのでホコリがたまりやすい!

  
僕の車のシートベルト。
3カ月掃除しないくらいでこんな感じ。
外側に結構ホコリがたまっているということは中もそこそこ・・・

ホコリがたまるとどうなるか

ホコリがたまると中の動きがしぶくなって、シートベルトを差し込んでもロックされなくなる

この部品は交換するとなると結構高い・・・。
自分の場合(BMW Z4)、2万円くらいする。

一見単純そうだけど、
・シートベルトがセットされたか検知するためのセンサ
・事故の場合にシートベルトのたるみを無くすため火薬でシートベルトを引っ張る機構
等がついている。

予防が大事。

ホコリがたまるとシートベルトを差し込んでもロックされなくなる

☆☆☆掃除の仕方☆☆☆

シートベルトを差し込むところに掃除機をあてて中のホコリを吸う。

シートベルトの差込口は、上を向いているので掃除機で吸ってあげないと中のホコリは出て来ない。

 

掃除機で中のホコリを吸いだすべし

もし、シートベルトを差し込んでもロックされなくなった場合

もし、シートベルトを差し込んでもロックされなくなった場合は

・細いドライバ等を差込口に入れて軽く中の機構を動かしてやると直ることがある。
 (僕の車はそうやって直した)
・治らなかったら無理しないで!
 安全にかかわる部品なので無理は禁物。

動きがしぶくなっていたら

ホコリを取ったり、何度か動作させてみても動きがスムーズでない場合は、潤滑剤を塗布する。

でも、CRC556やWD40など普通の潤滑剤を使ってはいけない。余計にホコリがたまりやすくなる。

塗布した後、乾燥するタイプの潤滑剤を使う。ポピュラーで安価なのは「KURE ドライファストルブ」。

これは、家や車の鍵穴がしぶくなった時にも使える。
金属はもちろんゴム、プラスチック、木、紙などにも使えるから1本あると色々使える。

ホームセンター等では売っていないことがあるので、ネットショップで購入したいところだけど、商品の値段が安いので送料が高く感じてしまうと思う。

うまく他の商品と一緒に購入することをお勧めするよ。

一例として、リンクを貼っておく。

動きがしぶくなったとき普通の潤滑剤を使っちゃダメ!

楽天のサイト。

ここのお店は商品も豊富で、3300円以上の購入で送料無料。(2022-5-26時点)。

YAMADA電機だから食料品なんかもあるよ。

呉工業 1039 ドライファストルブ 300ml

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シートレール編

輸入車はシートにたっぷりお金をかけて作るからなのか、一見何でもないシートなのに長時間運転した後で不思議と体が疲れていないことにびっくりする。

そんなシートだけど、ちゃんと調整出来てこそ本領発揮。

「重いシート+人」を乗せたままスムーズに前後に動かせるシートレールって、実はなかなかのスグレモノ。

ホコリがたまりやすいシートレールも時々掃除して快適度をアップしよう。

☆☆☆掃除の仕方☆☆☆

 ホコリを吸う

まずは「基本」編で話し通り、掃除機でホコリを吸い取ろう。
ただし、グリスが塗ってあることがあるので、掃除機の先にグリスがつかないように注意してね。

拭き掃除

濡らして固く絞ったボロ布で拭き掃除をする。この時もグリスが塗ってある部分には触れないように注意しよう。

熱心にやっているとどうしてもグリスの部分を触ってしまうので、食べこぼし、飲みこぼしがあればふき取るくらいの気持ちでいい。

座面も掃除する場合

「まだまだ余力があるから座面も掃除する」という場合(笑)。

基本は丁寧に掃除機をかける。

  

それでもまだ元気が有り余っていたら、

ドアも窓も全開にしてフトン叩きで叩く。

もし、ビックリするくらいホコリが出て来たら、もう一度掃除機をかけよう。

  

皮シートの場合、目立たないところを固く絞ったタオルで拭いてみて、水分がしみ込んで変色しないようであれば、そのまま水拭きしてしまおう。

皮シートの一番いいところは、ホコリを吸い込まず、拭き掃除でキレイに出来て、いつも清潔に出来ることだと思うよ!

・ホコリを吸う
・拭き掃除
・座面の掃除
  掃除機をかける  
  窓全開でフトン叩きで叩く
  皮シートは問題無い様であれば水拭き

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さて、長い説明にお付き合いありがとう。

繰り返しになるけど、まずは1つでいいからやってみよう!

       

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