僕は、今 BMW Z4(E85と呼ばれる初期のモデル)に乗っているけれど、最初からZ4を通おう、BMWを買おう、輸入車を買おうと思っていたわけではなかった。
欲しかったのはオープンカー
実はもう何十年もオープンカーが欲しいと思っていて、何十台ものオープンカーに試乗させてもらっていたけれど、なかなか決断出来ず所有したことはなかった。
転勤をきっかけに車選び
しばらく、自分用の車は所有していなかったけれど、転勤をきっかけに通勤用の車が必要に。
最初、適当に数十万円の中古車を買おうと思っていけれど、自分の年齢(当時42歳)を考えると、もう何度も車を買い替える機会はないだろうと思い、思い切って長年欲しかったオープンカーを買うことに。
欲しかったのは
「通勤にも使える解放感のあるオープンカー」。
「解放感」のポイントは、前を向いていても上の方に「空」が直接見えること。
オープンカーなら当たり前とお思うかもしれないけれど、そうじゃない。
大抵のオープンカーは、屋根のある車をベースにしているので、フロントガラスが大きく倒れ込んでいて、前を向いて上の方に見えるのはフロントガラスか、フロントガラスの「枠」。
「通勤に使える」というのは、「服装に気を使わなくても普通に運転出来る」くらいの意味。
アルファロメオスパイダーに試乗させてもらった時は、アクセル、ブレーキ、クラッチペダルの間隔が狭く、幅広(コバの張った)の革靴ではうまく操作出来なかったので、もし通勤に使うなら靴を履き替えないとな・・・と思った。
国産車、輸入車問わず、色々な雑誌を見たり、インターネットで調べたりした結果、Z4が良さそうだなと。

Z4に決めたものの、たくさんお金をかけるわけには行かず、それなりの年式の中古車を買うしかなかった。
やはり輸入車の購入は心配だった
輸入車の中古車を欲しいと思ってから心配だったのはやはり、
「壊れないか?高額な維持費がかからないか?」
ということ。
悩んでいるだけでは、あきらめることも出来ないので、Z4の壊れやすいところ、修理費用、維持費等について、インターネットで色々調べることに。
それでわかったことは、
もちろん修理が必要になることはあるけれど、所有している人は淡々と修理されている。
金額もべらぼうに高いわけではなく、資金に多少の余裕があれば維持出来そう。
ということ。
お店に見に行く
それから何度となく中古車雑誌を見ていると、近くの中古車屋さんでZ4が売りに出されていた。
そのお店は、大はフェラーリから小はスマートまで輸入車ばかり扱うお店。
輸入車を扱うお店も、ベーシックカーを中心に扱うお店やフェラーリ等高級車を中心に扱うお店等特徴がある。僕は、輸入車を扱うお店は何十店舗も行ったことがあるけれど、フェラーリを扱うようなお店にはあまり行ったことがなく、どんなお店かわからなかったので恐る恐る訪ねることに。
雑誌に載っていたZ4を車を見ていると、一通り説明していただいた後で、
「車検も残っているから乗ってみてください」
とすぐに試乗の準備をしてくれた。
いきなり幌を開けて走り出したのでちょっと照れくさい感じがしたけれど、素直にいいなと思えた。
お店に戻って、雑談も交えながら、Z4が欲しいが試乗させていただいた車は色などいくつか希望とは違う旨話しをすると、
即、「探しましょうか。」と。
お店としては、本当は在庫車を売りたいと思うのだけれど、無理に勧めないことからお客のことを考えてくれているお店なのかなと思った。
そして、間もなく希望に合致する車を見つけてもらった。
お値段は、タイヤ4本交換などして全部コミコミ170万円。
購入してからは、インターネットでよく見る「Z4のお約束」の部分の部品交換はあったけれど、それ以外は大きなトラブルもなく、車は20年目、走行距離も13万キロを超えたけれど、今でも元気に通勤に使っている。

まったく、こんなことならウダウダ悩まず、もっと早く買っておけば良かった。
変に心配せず、
まずは「欲しい車を決める」
そのうえで、
・その車を維持出来そうかどうか調べる。
・お店に行き、実物を見て、試乗させてもらう。
買うかどうか悩むのはそれからで十分。
実際に買うまではお金はからないのだから。







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