スタッドレスタイヤ、またはスタッドレスタイヤに交換した時のサマータイヤを自宅で保管している人はどのように保管しているだろう。
タイヤは保管方法が悪いと極端に寿命が短くなってしまう(はやくヒビ割れて最悪バーストすることも)。
ちょっと気を使って長く使おう!
タイヤを保管するシャッター付きのガレージ、倉庫がある場合は、そのまま置いて置けばいいけれど(うらやましい!)、そうでない人も多いと思う。
僕の場合も庭しか置く場所がない。
僕の過去の何度かの失敗から学んだ、
・長く使うためにちょっとこだわった
・でもお金はかけない
・雨ざらしの場所(屋外)での保管方法
についてご紹介したいと思う。
だからといって、全部真似することはないから、気に入ったものを取り入れてもらうとタイヤも喜ぶと思う!
立てて保管するか、寝かせて保管するか
タイヤは、立てて保管する方法と、寝かせて(平積みして)保管する方法がある。
立てて保管する方がいいという人と平積みの方がいいという人がいて、それぞれ言い分はあるけれど、僕は、平積みして保管している。
良く言われているのは、立てて保管すると、地面に接する部分が平になる(変形する)ので、平積みの方が変形しにくいということなのだけれど、本当に影響があるほど違いがあるのかはわらない(笑)。
ちなみに、
・ブリヂストンのHPでは平積みが推奨されていた。
・オートバックスでのタイヤ預かりサービスのタイヤ保管庫の写真を見ても平積みされている。
タイヤは寝かせて(平済み)保管しよう。
タイヤを保管する土台
僕の場合、このように、板の上に「古いタイヤ」を置いて土台としている。
この土台の上にタイヤを積み重ねる。

注意して欲して欲しいのは、高い所に登って遊ぶような小さなお子さんがいる場合、2段ずつ積む等、お子さんがタイヤの下敷きになってケガをしたりしないような保管の仕方すること。お子さんは高いものがあればよじ上ったり、飛び降りたいとチャレンジしたくなるもの。
なぜこのような土台を作るか説明しよう。
湿気を避ける
一つ目の理由は、湿度を避けるため。
タイヤの保管は湿度が高くない場所を推奨されている。地面に直置きは論外だし、袋に入れておいたとしても、何カ月も保管しているうちに袋自体が破れてしまうことがあるので、地面から距離を取れるようにしている。
地面から離すことが出来れば普通の板でもいいのだけれど、古タイヤを使うと、このタイヤごとタイヤカバーですっぽりと覆うことが出来、より確実に雨を避けることが出来る。
変形を防ぐ
二つ目の理由は、タイヤの変形を防ぐため。
板の上に直接タイヤを載せた場合、タイヤの板に接している部分が平に変形してしまう。
これを、古タイヤの上に載せるようにすれば、古タイヤの方が変形して上に載せたタイヤの変形を少なくしてくれる。
古タイヤの入手方法
この古タイヤは、タイヤ交換時、通常タイヤ屋さんで廃棄してもらうタイヤを引き取って来たもの。
古タイヤは廃棄物で、お金を払って処分してもらうものなので、同じ様にする場合は最寄のタイヤ屋さんなどで無料で譲ってもらえると思う。
下に敷くタイヤも一工夫
古タイヤには、念のため下になる面に何カ所か穴をかけて、タイヤの内側に水が入っても抜けるようにしている。
これは実際にやろうとすると面倒(笑)だと思うし、念のためだから真似しなくても大丈夫!

古タイヤごとカバーですっぽり覆うので、古タイヤの内側に水が入ったりしないし、古タイヤに水が溜まっても上に載せたタイヤが劣化するわけではない。ただ、もし台風等でカバーが飛んでしまって、溜まった水にボウフラがわいたり、カビが生えたりするのが嫌なのでこのようにしている。
下の写真のように、穴の一部は水が抜けやすいように下に敷いた板の隙間に来るようにしている。タイヤに引いた白い線は、タイヤに空けた穴の位置を示していて、下の板の隙間とタイヤの穴の位置を合わせをしやすくしている。
繰り返すけど、このタイヤの穴あけは、あくまで念のためなので、やらなくても大丈夫。
実際、この保管方法をして5年以上経つけれど、タイヤの内側に水が入った形跡はない。

タイヤをビニール袋に入れる・・・次回運搬時のため
タイヤは、ビニールの袋に入れている。
保管の時には無くてもいいのだけれど、タイヤ交換してもらうため整備工場に運ぶ時、ビニールの袋に入れていると車にそのまま乗せられる。

通気性のという意味でこのビニール袋は無い方がいいのかもしれないけどね。
ちなみに、この袋はオートバックスで1枚20円程度で購入できる。店頭では販売されておらず、レジで「タイヤを入れられるビニール袋が欲しい」と言って出して来てもらう。
タイヤをずれないように積む
タイヤを4本平積みにするけれど、なるべく下のタイヤとずれないようにする。あまり極端にずれると、タイヤカバーをかける時、かけにくい。
タイヤの上にでっぱりを作る
タイヤを積み終わったら、上が出っ張るように、適当な容器を載せる。

写真は、たまたま家にあったポリタンク用の受け皿と、植木鉢用の皿。
中央が盛り上がるように出来れば、大き目のザル等何でもかわない。
このような処置をせず、タイヤを重ねた上に直接カバーをかけると、上に若干のクボミが出来る。このクボミに雨やゴミが溜まってしまう。
雨やゴミが溜まると見た目が良くないし、カバーが早く劣化してしまうみたい。
カバーは2重にかける
カバーは2重にかける。
1枚だけかけていたとき、知らないうちにカバーが劣化して穴が開き、中のタイヤがドロドロに汚れてかなり清掃が大変だった。それ以降2枚かけるようにしている。
穴が開いて湿気のこもった状態にするとタイヤもホイルも早く痛んでしまう。
だからといって、タイヤカバーなんて頻繁にチェックしないでしょ?
このやり方はぜひオススメしたい。
劣化が進むのは、外側のカバーの方なので、外側のカバーが破れてきたたら外側のカバーだけ交換する。

下の写真は外側のカバーだけど、上の内側のカバーとの長さの違いがお分かりになるだろうか。外側のタイヤカバーは内側のタイヤカバーより長めに物を使っており、内側のカバーも含めすっぽり覆うようにしている。
ただ、下のカバーが地面に付いてしまうと、内側に湿気がこもりやすくなるので、下に敷いている古タイヤの中央部くらいまでの長さになるようなものを購入している。
長めの物を購入している場合は、先ほど説明した上のでっぱりの高さを高くして、タイヤカバーの裾の位置を調整するか、タイヤカバーのヒモを締めるとき、地面にすらない位置になるように工夫しよう。

カバーのヒモは内側に
カバ-のヒモは適当にまとめてカバーの中に押し込む。外に出ていると雨水にぬれて汚れてしまうので、内側に押し込んでおけば、きれいな状態に保つことが出来る。
以上私がやっているタイヤの保管方法のご紹介。
いかがかな?
ポイントは
・湿気から遠ざける
・水がかからないようにする
・紫外線が当たらないようにする
・頻繁にチェックできない場合は2重化する(カバー)
というだけ。
僕は5年くらいかけて手元にあるものを利用したりしながら試行錯誤して今のやり方にしたので、同じことをしようとすると面倒に思われるかもれない。
きっと、ご自分の環境に合った方法があると思うでアレンジしてみて!。
※写真のタイヤは、家のミニバンのタイヤです。サイズは195/65R 15インチ。





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