タッチアップペイントによる応急処置

自分で出来るメンテナンス
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念願の輸入車・外車が手に入ったらタッチアップペイントを手に入れよう。

タッチアップペイントというのは、口紅のような円筒形の容器に入った塗料のこと。
ふたに小さな刷毛がついていて、小さな面積であればそれで直すことが出来る。

なぜタッチアップペイントを勧めるのか

一方、タッチアップペイントを一度使ってみて、

きれいに修理出来ず「もう二度と使わない・・・」 

と思った人もいるんじゃないかな。

僕もそう思っていた時期があった。

それではなぜここで、なぜタッチアップペイントを勧めるのか?

例えば、洗車をしていて、「針の先で突いたくらい」の塗装のカケを見つけた。 
こんな時、どうする?

小さな小さな傷でもは放置してはいけない

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塗装がカケて、下の板金が見えているようであれば、そのまま放置すれば塗装の下でサビが成長する。

以前、僕も直径1ミリくらいの塗装のカケを見つけたとき、今時サビに強い板金を使っているから大丈夫だろうと放置したことがあった。でも、しばらくして見ると塗装のカケた部分の板金がサビていた。その部分だけ補修をしようと塗装を剥いで行ったら、塗装の下で10円玉くらいの大きさにサビが成長。

何もせずに放置していれば、いずれサビが塗装を押し上げて広い範囲で塗装が剥げてしまったことだろう。

小さな傷でもは放置してはいけない。

小さなキズを直す方法

塗装の修理がいくらくらいするか知っている?

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塗装の修理がいくらくらいするか知っている?


別の車で、直径1mmくらいのカケを見つけて板金塗装屋さんに修理を依頼したことがある。最初はパネル1枚塗装するから3万円と言われた。

少しでも安くしたかったので部分的に塗装してもらっていいからと2万円にしてもらった。

自分で直す場合

「こんな小さなキズで何万円も出すのはイヤダ!」

と思う人は多いと思う。

タッチアップペイントを使う人の多くは、ちょっとしたキズは自分で直して余計なお金をかけないようにしている。

お金をかけて「修理に出す」

「いやいや。大事な車なんだから少々お金がかかっていてもプロに直してもらう」

という人もいると思う。それはそれで正解。

そうだとしても、塗装のカケの発見が日曜日の夕方に洗車している時であれば、修理に持って行けるのは一週間後かもしれない。その間、雨が降ったり湿気かったりすればサビが発生するかもしれない。


そう、例え修理を依頼する場合でも、とりあえずサビの進行を止めるためにタッチアップペイントでキズを一時的に保護しよう。

タッチアップペイントを使う目的は

・小さなキズを自分で直す。
・修理に出すまでの間に小さなキズからサビないようにキズを一時的に保護する。

そもそも塗装のカケなんてある?

そもそも塗装のカケなんてある? 

そんな風に思う人もいるかもしれない。

でも、普通に3年も使っていれば、どこか塗装がカケていることが多い。
飛び石の当たりやすいボンネットやぶつけやすいドアの端。
エンジンルームやトランクの端。

周囲の車を見ていても、塗装自体、輸入車の方がデリケートな気がする。


タッチアップペイントを準備しよう!

タッチアップペイントだけでも使えるんだけど、無駄なく、効率よく作業しようと思うと少し準備したいものがある。

準備したいものを下記に書いたけれど全部揃えてもたいした金額にならない。
(タッチアップペイント代+1500円くらい)

サビないようにする為にもなるべく早く準備することをお勧めする。

タッチアップペイント

念のため純正品を購入することをお勧めする。本来そんなことは無いはずなのだけれど、以前ホームセンターで購入した純正品では無い(でも某有名メーカ品)のタッチアップペイントは全然色が合わず、買い直したことがある。
(純正品はディーラでも購入出来るし、色によってはAmazonなどでも販売している)


純正品を勧めるのは「念のため」だから純正品が手に入らない場合は、純正品でなくても大丈夫。

塗料用皿

模型屋さん(または模型用塗料を販売しているおもちゃ売り場等)に行けば、小さな塗装用の皿を売っている。近くに無ければ百均で同様の小さな皿を購入しよう。

うすめ液

塗料の濃さを調節したり、道具を洗ったりするのに「ラッカー薄め液」を購入しよう。ホームセンター等の塗料売り場で数百円で販売されている。

※念のため、購入したタッチアップペイントの容器を見て、「ラッカー塗料」であることを確認。もし違う塗料の場合は、ディーラ等に相談してね。

先の細い筆

ホームセンターでもいいので、先の細い筆を入手しよう。前述の直径1ミリ程度の塗装のカケだったら、「つまようじ」や「割りばしの先を削ったもの」でも代用可能。

使い方

①最初に塗装したい面をきれいによう。ホコリなどが無い状態になったら、「ラッカー薄め液」をティッシュ等に着け、塗装したい面とその周辺を拭こう(脱脂)。

塗料用皿(または代用品)にタッチアップペイントを少し出す。さらさらしていれば、そのまま使っても大丈夫。ネバネバしているようであれば、ほんのちょっとづつ「ラッカーうすめ液」を加えて、塗りやすそうな粘度にする。やっていくうちに加減がわかって来るのでまずは適当で大丈夫。

塗料用皿に準備した塗料を(またはその代用品)に少量付ける。
そして、塗料を塗装の欠けた穴に充填して行く。

ここでポイントは、穴から塗料がはみ出ないようにすること。塗る面積は小さい程きれいに見える。

④他の塗装面と同じ高さまで漏れたらしばらく放置。

修理に出すのだったら、ここまででOK。早目に修理してあげてね。

⑤修理に出さない場合は、塗料が乾燥した頃に塗装した部分を確認。おそらく塗った部分がへこんでいると思う。シンナーが揮発して体積が減ったから。再度他の塗装面と同じになるまで塗料を盛ろう。

このようにして、「塗料を盛る」→「乾燥」を他の塗装面と同じ高さになるまで繰り返す。

ポイントは、あまり出来栄えにこだわらないこと(笑)。
近くで見るとガッカリするような出来栄えでも少し離れて見れば綺麗に見えるもの。ぱっと見わからないくらいであれば大成功!

***準備がめんどうな場合***

上に書いたような多少の道具があった方があった方がうまく作業出来るのだけど、
「とりあえず作業を始めたい!」
場合は、「筆、うすめ液(少量)、塗料用皿」のセットという便利なものが販売されている。
これと、該当車種のタッチアップペインとがあれば、そこそこの作業は出来る。

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ただ、この付属のうすめ液は少量なので、

・塗装する前に塗装面をきれいにする。
・筆を洗う。
・シンナーが蒸発して段々粘度が増して行く塗料を元に戻す。

・・・いろんなことにうすめ液を使うから、すぐに容量の多いうすめ液が欲しくなると思う。

出来れば一緒に購入しておくことをおすすめするよ。

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